例えば、「納期が何日」と決めていても、色んな問題で、その納期がずれることがあります。
・担当者が発送を忘れていた
・試作品が壊れた
・仕上げの工程で不具合の修理が必要
・在庫が足りない
などなどの色んな問題
そこで、私が考えているのは、優先的な目的は、<納品すること>
当然、<納期を守って、納品してもらう>ことが、一番良いんですけどね。
つまり、「納期日に納品」がベスト
しかし、すでに納期がずれることが確定した時点で、納期がずれたことを厳しく言った所で、更に遅れることはあっても、早まることは無いと思っています。
そのため、「納品してもらう」ということを優先的な目的として、交渉をした方が効果が高いと思います。
ちなみに、これは、仕入れの場合はですよ。
会議の資料の作成などは、期日どおりに仕上げないと話にならないですが、
仕入れの場合、納期が前面に出すぎると、品質が悪化することがありますからね。
中国から仕入れを行う場合、優先する目的と余裕が必要なのかもしれませんね。
あと、納期日前から、ちょくちょく状況の確認をして、不測の事態に慌てないようにしておいたほうがいいですね。