説明をする際、まず、注意するのは、
説明する側と説明を受ける側での、情報量に大きく違いがあること。
当然、説明をする側の方が、情報量が多いわけです。
例えば、
説明する側が、『機械の調子が悪いんだ!』と説明したとしますよね。
がっ、急に説明を受ける側にとって
・機械って?どの機械???
・そもそも調子が悪いって、どう調子が悪い??
・いつ購入したの?
などなど、多くの疑問符が出てくるわけです。
説明する側にとって、当たり前であっても、
説明を受ける側が、同じ情報を持っているとは限らず、
<一体全体、何の話をしているの???>
ということになりかねないわけです。
でっ、中国のショップや工場の場合、
下手な説明をしていると、相手をしてくれないということもあります。
中国において、
日本のように、説明を受ける側が
・こうですか?
・もしかして、こうですか?
とあれこれ推測して、聞いてくれるということは、まず期待できません。
下手な説明をすると
・ないです!!!
・できません!!!!
と身も蓋もない 返答をされることがあります。
日本でもあると思いますが、より露骨と言えるかもしれません。
それが悪いとも一概には言えないんですけどね。
説明する側が何を言っているのか分からないと、返答のしようがないわけで、
そこまで時間を割けないということもありますし。
ここで考えなければいけないのは、相手の時間と理解力かと思います。
説明を受けるということは、その人が時間を使ってくれているというこですよね。
そして、相手が自分のために使ってくれる時間というのは限られていること。
しかも、使ってくれる時間は異なるということ
「なるほど!」という説明をする方と
「う~む、何を言っているのか?」という説明をする方では、
限られた時間内に、どちらの方に時間を割いてくれるか?
このように説明を受ける側の立場で考えると、
「説明する際には気を付けよう」と思ってしまいますよねw
恐らく
「なるほど!」という説明をする方の要望が早く通るでしょう。
何せ要望が明確ですから
逆に説明が分からず、要望も不明の場合、優先順位が落ちるということはあると思います。
下手をすると、対応してくれないということにもなりかねないですね。
相手の限られた時間内で、分かりやすい説明を心がけることで、ある種のリズムが生まれるのではと思います。
要は、こちらの要望を受けてくれやすくなるということ。
『あ~なるほど、それなら~可能だね』というリズムと
『えっ?何??う~~~ん、何かよく分からないなぁ~(時間がいっぱいかかりそうだし)できないね』というリズム
私が思うに、説明におけるちょっとした下準備の違いで、正反対の結果になるということが多くあるように思います。
相手が理解しないことを非難することは簡単ですが、自分の説明が十分であったかを思い返す必要があると常々思っています。