中国での取引において、中国人であるか、外国人であるかというのは、差があることがある。
中国人の場合
・中国国内の価格
・中国国内の品質
外国人の場合
・外国輸出の価格
・外国輸出の品質
通常、中国国内の品質 < 外国輸出の品質
といったように、外国輸出の品質の方が高いと言われています。
ただ、思うに、商品によっては、
仮に
中国国内の品質 < 外国輸出の品質
であっても、そこまで品質を求めないといいますか、
中国国内の品質で、十分といえる商品もあるわけです。
例えば、
ある商品の品質が 80 という数値で、中国国内
外国輸出が 95 という数値 とする場合
95の品質が必要な商品なのか、80の品質で十分なのかということですね。
しかも、80と95で、品質が明らかに"違わない"という場合もありますし、その場合、95なのか80なのか分からないこともあるわけです。
でっ、そこで問題になってくるのは、購入の際、外国人であることを伝えると、品質80でいいものを品質95になり、その分、外国人価格になってしまうこと。
問題は、
本当に品質がアップしているのか、
外国人価格になっているのではないか
判明しないことが多々あるので、最初の交渉の段階で、外国人であることを伝えるのは、得策ではないと思っています。
まぁ~、国籍を隠すという意味ではなく、積極的には話さないということですかね。
私がよく使うのは
中国人から「どこの人?」と聞かれた際(中国人同士のあいさつの中でもよく聞く内容です)
『北京に住んでいる』といった返答をしたりします。
相手の中国人は、『北京に住んでいる』= 北京人 として捉えてくれますし、
今後、国籍を伝える際にも、ウソを言っているわけではないので、関係が悪化することはありません。
『北京に住んでいる。。。日本人です』
このように書くと、詭弁って感じですけどね(苦笑)
継続的な取引をする上で、「ウソ」は信頼関係を破たんさせますからね。
・商品が到着したのに、到着していないとか
・商品の数が足らないとか
ちょっとしたウソで、そのウソが破たんするようだと、トラブルが発生した際、信用してもらえなくなりますからね。
ある程度、会話をしたり、取引をしたり、直接会ったりした後に、外国人であることを伝えることは、メリットが高いように思います。
というのは、中国に住んでいると、外国人であるということは、有利であると感じます。
これは、日本人であっても、と言いますか、日本人であるということで更に有利ということですね。
商売において、日本人であるからという不都合はまずないです。
これは、先人の日本の方々おかげなので、その先人の努力を無駄にしないように、中国人と取引をしていかなければなりませんね。
先人の努力のおかげにより、
・日本人は真面目である
・日本人は誠実である
・日本人は支払が確実である
・日本人は良い品質であれば、長く付き合える などなど
このようなイメージが、中国人に浸透しているようなので、いったん取引を開始した際、相手側の中国人も
・支払は安心だ
・継続的に取引できそうだ
といったイメージを持ちやすい状況と言えると思います。
日本人であるということを伝えるタイミングをはかって、良い取引をしていくことが重要かと思います。