考え方は、かなり重要ではないかと思っています。
中国に来た頃、いつも意識していたことは、
<心(気持ち)をいつもニュートラルにしておく>ということ
今、自然とそのような考えになっています。
というのは、異文化社会で生活する場合、今まで常識だと思ったことが、その国では常識ではないという事に、よく遭遇するわけです。
特に、道徳的な面といいますか、小さい頃から「そのようにしてはいけません」と教えられてきたことが、その国では、そうではないといった場面に遭遇すると、結構なストレスが生じます。
例えば、
「道路の横断は、横断歩道で、信号を守る」
このような小さい頃から教えられてきて、自分自身もずっと守ってきた事柄に対して
『横断歩道と関係なく横断し、信号も守らない』
という事態に直面すると
人によっては
「何をやっているんだ!!」というように怒りの感情が出てきたり
「交通ルールを守らなくてもいいんだね」と悪い習慣に染まってしまったり
心(気持ち)が良い方にも、悪い方にも傾いてしまうと思うんですよ。
でっ、<心(気持ち)をいつもニュートラルにしておく>ことで、
『横断歩道と関係なく横断し、信号も守らない』という事態に直面しても
<その人は守らないってことなんだね、でっ、自分はどうする>
という風に、外部で発生した事象に対して、冷静に対処できるのではと思っています。
良い習慣は、取り入れればいいし、悪い習慣に染まる必要は無い。
異文化の常識を冷静に受け止める方法の一つが、
<心(気持ち)をいつもニュートラルにしておく>
ことだと思っています。