考えてみると、中国仕入れの注意点ばかり書いていたようで、読み方によっては、「難しいよ~気をつけて~」という風に思わせてしまった感があったかもしれません。
私としては、「中国をうまく使う」という前提で、注意すべき事柄を書いていたつもりだったんですけどね(苦笑)
今回、「中国をうまく使う」という事柄で書いてみたいと思います。
中国の使い方次第で、利益を大きく上げることが出来ます。
ここで<使い方次第>というのが、結構重要になってきます。
中国の使い方で、カギになるのは、「お客様自身の個性」と「アレンジ力」と考えています。
「お客様自身の個性」というと、中国仕入れに関係が無いように思いますが、お客様の趣味や専門性、興味といった分野。
例えば、『今、これが安いです、流行っています』という商品を仕入れるのではなく、お客様自身が理解している分野の商品を仕入れるということ。
安さや流行のみで、仕入れた場合、すでに日本国内で多く流通していたという笑えない状況もあったりしますからね。
お客様の趣味や専門性、興味といった分野の場合、
どの商品が、値段が高くて手が出ないとか
こんな商品があればいいのにとか
この商品は人気あるんだよねとか
流行っているとか、流行りそうという情報が、早く入るというのが重要です。
でっ、次に「アレンジ力」がくるわけです。
「お客様自身の個性」という面で、他のライバルより一歩先んじていることにより、中国から既存の商品をそのまま日本へ迅速に仕入れることも出来ますし、オリジナリティを加えた「アレンジ力」を発揮することもできます。
「アレンジ力」というのは、一手間加えることで、付加価値を大きくするということですね。
例えば、服にしても「ここでしか買えない」「この値段は安い!」とか付加価値をつけることによって、価格競争に巻き込まれない状況を作ることが出来ます。
値段にしても、
・原価と利益で、販売価格はこれ!という状況と
・他のお店では、いくらで販売しているから、仕方なくこの値段とでは、利益の幅は異なってきますからね。
「アレンジ力」の一つとして、オーダーメイドで製作するOEMといった方法だったりしますが、ロット数という壁があったりします。
既存のノーブランド品をうまく使うだけでも、オリジナル感をだすことはできますから、「アレンジ力」といっても、ちょっとした一手間だけで、付加価値をつけることが出来ます。
そんな「アレンジ力」の提案を皆様に出来ればと考えています。