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2012年06月13日

中国仕入れ:商品の返品について

仕入れの際に、気になる件といえば、「返品」についてではないでしょうか?


「返品」の理由というのも複数ありますよね
・品物が破損している場合
・色やサイズが異なる場合
・思ったものと違った場合


他の代行業者さんのサイトから調べてみると
・返品の場合、直接店舗とやり取りをしてください
・できるかぎりお手伝いをします


という説明をされている業者さんが多いように思います。


思うに、お客さんにとって、海外の店舗と直接購入ができないから、代行の業者さんに頼んでいるのに、返品の際は「直接やり取りしてね」というのは、愛がないですよね。


ただ、実際、海外での「返品」の概念が日本とは大きく異なります。


まず、クーリングオフというのは無いです。
店舗のよっては、<無条件での返品可>という方針があるところもありますが、そのような方針の店舗はまれですね。


以前、中国の実店舗でDVDを買い、家で見てみたら中身が違うという問題があり、すぐに店舗に出かけて
「返金して欲しい」と伝えた際
『返金はしないルール、交換ならできる』という返答があったこともありました。


まぁ~返金したら、利益が0になるので、理解できない訳ではないですが、面と向かって『うちは返金はしないルール』と宣言されるという、唖然とする状況だったりします。


このように、海外での返品というのは、難易度が非常高いという現実がありますね。


私のところでは、<上海の集配センター>で検品作業を行っております。できるだけ、商品が中国国内にある際に、返品や交換作業ができるような体制をとっています。


中国国内での返品作業の場合、サイズや色の間違いなど、迅速に対応できますからね。


日本に到着後、問題が発覚した場合、中国の店舗側と返品交渉をします。


ただ、商品単価が1000円で、返品のための送料が3000円という場合、いくら中国の店舗が返品できるといっても、お客様に大きな負担をかけることになりますからね。


しかも、日本から中国への送料は、中国の店舗が持つことはまずありえないので、私のほうで負担させていただくことがあります。


代行手数料を大幅に超えるような場合だと、次回以降のお取引の際、値引きという形で対応しています。


少しでもお客様に安心してお取引をしていただきたいという方針です。


そのため、検品だけでなく、店舗選定もかなりチェックしますし、お客様に最初にご説明しています。
・最初は個数を抑えるとか
・サンプルを作って、本製作とか


取引額が多いとか、多くなりそうという場合、直接中国の店舗や会社に行くようにしています。


返品などの心配がないようにするのが、私の仕事ですからね。