
なかなか良い出来ではないかと思います。
詳しく検証していきます。
まず、
<直径30mm 厚さ3mm 彫刻の深さ1mmの直弧文鏡>

思ったりずっしりした重さ。
金貨のように見える。
直径30mmと小さいが、綺麗に彫刻されている。
ピカールで磨くと、更に良くなりそうな予感
厚みは、2mmでもいいかもしれない。
次に、
<直径50mm 厚さ5mm 彫刻の深さ2mmの直弧文鏡>

存在感がある。
端材で作っておいた鏡台にぴったり。

問題点その1:彫刻の深さが均一でない。
細かい箇所の強度の面と、彫刻の機械の精度の影響だろうか?
彫刻機械の特徴もあるような感じがする
彫刻の出力が小さい = 削る穴、深さが小さい
彫刻の出力が大きい = 削る穴、深さが大きい
深く直弧くする場合、出力が大きくなり、狭い箇所だと、深く削れないということではないかと思う。
見た目には、大きな影響はない。
彫刻の深さ1mmで試す価値はあるかもしれない。
ただ、彫刻の深さ2mmだと、斜め上からみると、彫刻が際立って、良い感じ

傷があること

裏面に傷
彫刻部分にも傷
恐らく、金属に気泡のようなものがあり、小さい穴が傷のようにみえるのかもしれない。
となると、材料の質という問題もありそう。
<直径50mm 厚さ5mm 彫刻の深さ2mmの直弧文鏡>の3つの中で、
1つ目、問題なし
2つ目、裏面のみ、かなり磨けば大丈夫そう
3つ目、裏面と彫刻面に、傷あり 遠目でみれば大丈夫かな?
<直径50mm 厚さ15mm 彫刻の深さ5mmの直弧文鏡>

文鎮にはちょうどいいかもしれない。
彫刻の深さの問題が、彫刻の深さ5mmだと更に大きく影響するようだ。
つまり、深さ5mmも場所もあれば、深さ1mmほどのところがあるので、深さの差が激しい。
<反省点>
工場側への指示の出し方
工場側と話をした際、
若干理解の相違があるような気がして、いろいろな方法で説明をしたのですが、、、
外周部分の縁がない結果に。
資料を作った際。

外周の縁が背景と同化してしまったこと。
外周があることを口頭で説明したものの、説明が工場の作業の方へ伝わらなかったよう。
資料を作る際、黒と白ではなく、背景色と同化しない色で作成すれば、良かったかと思います。
中国の場合、工場側の専門家からのアドバイスがでるということは、あまりなかったりします。
依頼側「~~のようなものが作りたい」
工場『できます または できません』
工場側から『このようにしたら、綺麗になりますよ』的なアドバイスがなかったりするので、こちらが勉強していく必要があります。
まぁ~工場側から『このようにしたら、綺麗になりますよ』と案を受け入れ、依頼側が満足しない場合の責任問題を恐れているのかな?
依頼側がこの寸法で作りたいんでしょ!こちらから言うことは特にないよ と思っているのかな?
問題点や反省点もありましたが、なかなか良かったのではないかと思っています。
次回は、金属磨きピカールで、磨いた後をレポートしたいですね。