難しそうなので、金属板に機械彫刻をするという方法を選択。
機械彫刻なら、精度がある程度、計算できるのと、コスト的にもいけるのではという判断からです。
「直弧文鏡」のデータ起しと並行して、
中国にて、金属加工の業者を探します。
まず、探す方法として
・銅板加工を行っている業者
銅板の在庫や銅の加工経験や専用の機械がないと話が進まない
・精密な加工ができる業者
彫刻のように細かな作業ができる機械があるかどうかということ
上記に該当しそうな業者を探していきます。
問い合わせをしていくのですが、ここでイラストレーターでデータ起しをした「直弧文鏡」が必要になってきます。
・どんなデザインか?
はっきりわかるデータを提供する必要があります。
・サイズ
直径50mm 厚さ5mm 3枚 (神棚用の鏡 と 予備)
直径50mm 厚さ15mm 1枚 (手元で眺めるため、文鎮として使いたい)
直径30mm 厚さ3mm 1枚 (お守り的に、財布に入れようかと)
・材質
黄銅
銅の種類(銅・黄銅・青銅・白銅)で迷ったのですが、
・復元した銅鐸や銅鏡が、黄金色だったこと
・「直弧文鏡」の写真をみると、緑青がでているものの、元は金色だったのでは?と思ったことで

中国の場合、ある程度こちらで、準備して、決めておかないと、話が進まなくなったりします。

一番左の画像の業者は、一押しだったのですが、「個数が少ないから、ダメ」とのこと
真ん中の画像の業者は、単価が高くて保留
右側の画像の業者は、黄銅で印鑑を作っており、少数から制作可能とのこと
単価的にも問題なかったので、彫刻する深さを確認していきます。
直径50mm 厚さ5mm 彫刻する深さ2mm
直径50mm 厚さ15mm 彫刻する深さ5mm
直径30mm 厚さ3mm 彫刻する深さ1mm
彫刻する場所を指定。
あと、平面彫刻になるため、銅鏡の中央にある紐を通す部分は再現できないとのこと
などの注意を教えてもらい、
いざ制作に入ってもらいます。
つづく