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2014年04月03日

個人的に、ダメな値切り交渉

『同業他社の見積もり・値段を伝える』


中国において、同業他社の見積もり・値段を伝え、さらなる値引きを狙うという成功率を考えると、勝率は非常に低かったと思います。


かなり以前、同業他社の見積もり・値段を伝えた後
中国のショップより「それなら、見積もりをもらったショップで購入すれば」と言われ
その後、連絡するも、まったく返事が帰ってこなかったことがありました。


伝え方や伝える順番もあったとは思いますけどね。。。


『別のショップでは、いくらでした!』というのは、良くないでしょうね。




でっ、同業他社の見積もり・値段を伝えられたショップの立場で考えてみると

『同業他社の見積もり・値段を伝える』という方法は、言い方を間違えると、マイナスの情報をショップ側に伝えてしまうのではないかと思います。

・同業他社からすでに見積もりを取っているので、こちらでは購入しない可能性が高い
・値引きをしたところで、すぐに別のショップに移ってしまう可能性が高く、長期的な顧客になりえない可能性が高い

しかも、『同業他社が、いくらだから、いくらにしろ!』という印象を与えてしまう可能性が高いわけです。

ちょっとキツイ言い方をすれば、売り手を軽く見ているといいますか、尊重しているとは言い難いかと思います。


そのような状況や尊重してくれない相手に対して、割引をしようという流れには、なり難いと思ったりします。




少なくとも、「値引きしてもいい」とか、「長く取引したい」と思わせるような、交渉をしないと値引きがうまくいかないように思いますね。



実際は、複数のショップで、価格を比較して、厳しく仕入れをしていたとしても、
『他社の値段』を露骨に伝える必要性はないと思います。
少なくとも表面上は<一途です>とショップ側に思ってもらった方が、値引き交渉に限らず、ショップとの関係性を考える上で、非常にプラスになると思います。