中国で取引を行う際、特に意識していることは、
<自分自身は、相手に対して誠実であること>
自分から、『胸襟を開く』という感じでしょうか。
というのは、私が思うに、中国人は、自分自身は誠実でありたいと思いつつも、誠実でない中国人が周りに多くいるので、
周囲を非常に警戒しているのではないか?ということ。
ポイントは、自分から誠実に接すれば、誠実でありたい中国人も誠実に応えてくれるということ。
こちらが、中国側に対して誠実であることは、仕入れのトラブルが発生した際、トラブル解決に対し、如実に結果が現れます。
仕入れトラブルの代表例としては、
・注文した個数と到着した個数が違う
このような場合、
「すぐに不足分をお送りしますね」となるか
「ホントですか?不足しているはずはないんですよ」となるか
それまでの、中国側のショップとの関係が大きく影響します。
少なくとも、<自分自身は、相手に対して誠実であること>によって、トラブル解決が早まるかと思います。
ただ注意しなければならないのは、こちらが誠実に対応したとしても、必ずしも中国側が誠実に対応してくれるとは限らないこと。(中国に限らず)
最初に書いた内容と、なんだか矛盾したような話ですが、
<中国側に対して、誠実に対応することは、中国側の誠実さを引き出すことができる>
しかしながら
<絶対に中国側の誠実さを引き出すことができるとは限らない>
スタンスとしては、
・盲目的な信頼をしないこと
・こちらの誠実さ ≠ 中国側の誠実さ は、イコールではないことを忘れないこと
そして、
誠実 ≠ 信頼
相手に対して誠実であること と 相手を信頼することは、イコールではなく、
中国側の変化に意識しておくことと、押さえるべきところは、しっかり押さえておくことが大切だと思います。
2014年04月02日