中国の工場やショップとやりとりをしていて、特に注意するのは、「表現の仕方」についてです。
例えば、ある商品に対して『詳細をお願いします』というお問合せがあったとします。
『詳細をお願いします』という問い合わせ自体よくあるかもしれませんが、
ここで問題となるのが、書き手が思う詳細 と 受け手が思う詳細は同じかどうか?ということですね。
書き手にとって、価格や流れ、条件などの詳細ということだと思うのですが、
受け手にとって、書き手がどれほど興味を持っているのか分からない状況ですから、残念ながら返答の優先度は低くなってしまいます。
書き手が本当に『詳細をお願いします』というならば、受け手にとって、返答しやすいとか、返答したくなるような表現ということが必要になる訳です。
これのことは、私自身が問い合わせをする立場 と 問い合わせを受ける立場にいることから気づいた内容です。
中国から仕入れにおいて問い合わせをする際、具体的に知りたいこと、条件が合えば購入するという気持ちを入れた表現とそうじゃない表現では、やはり反応が違いますよね。
効率よく情報を引き出すためには、表現力が重要な鍵かもしれません。
その表現力の一つとしては、具体的な事柄に落とし込むことでしょう。